院長加藤大也
1997年藤田保健衛生大学(現・藤田医科大学)医学部卒業、2003年同大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学修了。同大学病院および豊田厚生病院に勤務し、糖尿病、生活習慣病、甲状腺疾患を専門に、症例を含む幅広い診療経験を積む。2022年5月開業。日本糖尿病学会糖尿病専門医、日本内科学会総合内科専門医。
専門性を磨いたテーラーメイドの医療で
安心と幸せをお届けしたい
当院は1型糖尿病(小児を含む)、生活習慣病(2型糖尿病、高血圧症、脂質異常症、骨粗しょう症、肥満症など)、甲状腺疾患を専門に診療しているクリニックです。私は藤田保健衛生大学と豊田厚生病院で25年にわたり、内分泌・代謝内科を専門に研鑽を積み、合併症がかなり進行した糖尿病の患者さまも診療してきました。少しでも早く治療を開始し、合併症の進行を防いで、患者さまやご家族が楽しい人生を送れるようにしたいと願い、開業しました。
同じ目標を持って、糖尿病などについて専門に学んできたスタッフが集まり、チームとなって患者さまお一人お一人に合わせた「テーラーメイド」の医療をご提供できるように努めています。病状だけでなく、性格やライフスタイルなども考慮しながら、その人にとって最適な治療をめざします。診療ではカルテ入力の専門スタッフも在籍し、しっかり向き合ってお話ができるようにしています。
関わる人すべてに安心と幸せを届けることを診療理念に、セカンドオピニオンも受けつけていますので、気軽にご相談ください。
専門の医師とスタッフが
チームでサポート
糖尿病などについて専門に研鑽を積んできた看護師・管理栄養士・臨床検査技師が医師とともにチーム医療で治療を支援します。
管理栄養士による
パーソナル栄養指導
当院の管理栄養士はお一人お一人のライフスタイルや価値観を尊重して、それぞれに合った食事や生活プランをご提案します。
スピーディーな
検査報告
通院負担を軽減するために検査環境を整え、HbA1c(ヘモグロビンA1c)や甲状腺ホルモンは検査当日に結果をお伝えします。
先進の機器や薬剤を
積極的に導入
飛躍的に進歩する医療技術。先進の医療を取り入れることを心がけ、体成分分析装置や持続血糖モニターなどを導入しています。
かかりつけ医としての
役割を重視
糖尿病教室や健康セミナーの開催、情報発信など、かかりつけ医として地域の皆さまの健康にお役に立てるよう力を尽くします。
高次医療機関と連携し
幅広い病状に対応
詳しい検査や専門的な治療が必要な場合も、地域のさまざまな病院と連携しているため、一人ひとりに合った機関をご紹介します。
糖尿病
さまざまな要因によって血糖値が高い状態が続く糖尿病。初期は自覚症状が現れにくく、進行すると足の壊死(神経障害)、失明(糖尿病網膜症)などに至る恐れや、糖尿病腎症により透析が必要になる可能性もあります。進行させないためには、早期に発見し、一人ひとりに合った治療を行うことが重要です。当院では糖尿病の検査ときめ細かな治療に力を入れ、インスリンポンプ療法も取り扱っています。
生活習慣病・脂質異常症
命に関わる病気を引き起こす可能性がある生活習慣病。早めに予防や治療に取り組むことが大切です。高血圧にはさまざまな原因とタイプがあり、それを見極めて生活習慣の改善や降圧薬の選択を行います。脂質異常症は動脈硬化を招く恐れがあるため、見つかった時点で治療を開始し、重症化を防ぎます。血液中の尿酸値が高く、激痛を伴う痛風を起こす高尿酸血症は薬物療法などでコントロールしていきます。
甲状腺疾患
甲状腺は喉仏の下にあり、細胞や組織の新陳代謝を促す働きを担う甲状腺ホルモンを分泌しています。その量の調節がうまくいかないと、甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)や甲状腺機能低下症(橋本病など)になります。当院では甲状腺疾患の診療に豊富な経験を持つ院長が、専門に検査や治療を行います。妊娠のご希望がある場合もご相談ください。また、甲状腺の腫瘍(しこり)の診断にも対応しています。
一般内科・予防接種・健康診断
風邪やインフルエンザ、頭痛、腹痛、貧血、喘息、骨粗しょう症、不整脈といった一般内科にも幅広く対応。エックス線撮影装置、エコー、心電計などの検査機器を取りそろえています。また、予防接種(新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ、肺炎球菌)や各種健康診断(一般、特定健診、後期高齢者健診)も行っています。身近なかかりつけ医としてご活用ください。
たいや内科クリニック
上豊田駅から車で約5分
【医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算】
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を整備しております。オンライン資格確認により必要な診療情報・薬剤情報等を取得し、医師が診察室等で確認し、その情報を活用して診療を行っています。医療 DXを通じて質の高い医療の提供に努めています。